《生まれた時からアルデンテ》を読んだ。

飲食の話をす事が好きだ。

 

美味しいもの食べた?

最近に気なっているお店(飲食店)ある?

久しぶりに◯◯食べたよー。

 

 

なんて具合に、食に関しての情報交換をするのだ。

 

そんな会話をする相手は女性が圧倒的に多い。

生活の中で”食”を高い優先順位に設定している事が男より圧倒的に多い。

それに加え、流行にも敏感だ。

 

その為、仲の良い女性には必ずこの”食”に関しての話題をふる。

毎回、新しい情報が聞けて僕にとっては有意義な時間なのだ。

 

生まれた時からアルデンテ

生まれた時からアルデンテ

 

 

著者の平野紗希子さんは、僕と同世代か少し下の年代。

 

小学生から食べ歩きの記録から始まるこの一冊は、”彼女の食”に対する愛と、それを取り巻くストーリーを綴っていた。

 

友達であったらば、間違いなくコンスタントに連絡を取り合いたい相手だ。

 

僕は料理人で”食を作る人”

 

彼女は消費者で”食を食べる人”では無い。

彼女は編集者で”食を伝える人”なのだ。

 

多くの食べ歩き経験で得たコンテンツ、食以外の文学、音楽など文化的要素を含んだ彼女自身に構築されたコンテンツを編集し、”食の魅力”を伝える事ができる人なのだ。

 

 

紙ナプキンは2つ折り グリーンピースは3つ

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ブルーボトルにシメられるスタバ

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舌が肥えているでしょ。

こんなオシェレで美味しもの食べているのよ。

 

なんて感じさせない、彼女のSNSもとても素敵。

(実際、お値段いいお店行っているのも見かけますが。)

 

味だけではなく、経験を通して感じた”食”、その他文化的要素を含んだ”食”を世間に提示してくれる、貴重な人だと思います。

 

同世代として、”食を作る人”として、頑張ろうと思える一冊でした。